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職種紹介

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次へ「跳ばす」仕事

HAS-Gのどの業種にも共通しているのが、「次へ繋げる」という意識。地上でのリレーを丁寧に繋ぐことで、飛行機を飛ばすことができる。

「大空の旅」を始めるには、HAS-Gの地上での活躍がカギを握っている。

01.

グランドハンドリング

安全と定刻を守るスペシャリスト

飛行機には「快適な空の旅」と「モノ」を届ける2つの役割があります。
様々な環境下で「安全・定時・快適」を守り抜くことが最も大切です。

01. 手荷物ハンドリング(国内・国際)

思い出と希望の詰まった手荷物を旅先へ届ける

お客様に安心して手荷物を預けてもらう、そんな”あたりまえ"を作り出すために日々業務に取り組んでいます。1日450便以上発着する国内線は、時間との勝負です。空港ならではの特殊車両を乗りこなし、安全・正確をモットーに定時出発を目指しています。

担当する業務

  • 手荷物積載業務

  • 手荷物搬送業務

  • 翼端監視業務

  • コントローラー業務

1日のスケジュール

早番のとある1日(国際線)

6:30
出勤

ロッカーで制服に着替え、事務所へ向かいます。制服に着替えると仕事スイッチに切り替わります。

7:00
勤務開始

ケガ防止のために準備体操を行います。その後、朝礼を行いその日の業務を確認します。そして出発便の積載業務を行います。

11:00
休憩

休憩では社内の社員食堂で休憩を取ります。従業員同士の何気ない会話で楽しいひとときを過ごします。

12:00
業務再開

業務を再開すると、再び仕事モードオン。午後は到着便の搬送業務も行います。

16:00
退勤

1日の業務終了です。早番は上がる時間も早いので、羽田空港内の施設を楽しんでから帰ることもあります!

02. 貨物ハンドリング

需要の変化に適応しながら、荷主の期待に応える

人から人へ。企業から企業へ。国内外へ向けて仕分けや運搬サポートを行っています。大空の拠点として物流界でも成長している羽田空港。チームワークで迅速かつ正確に日本の物流を支えています。

担当する業務

  • フォークリフトオペレーション業務

  • 到着貨物業務

  • 搬入受付業務

  • PBB着脱業務(国際貨物)

1日のスケジュール

国内貨物アウト業務:夜勤のとある一日

16:30
出勤

制服に着替えて、朝礼を行います。
当日の業務を確認して、持ち場に移動します。

17:00
業務開始

到着作業の引き込み作業と引き渡しを行います。機側から到着したコンテナを貨物上屋内に引き込み、引き渡し作業を行います。

20:00
休憩(60分)

休憩は過ごし方色々。力を使う作業も多いので、しっかりご飯を食べます。

22:00
引き渡し場所ごとに搬送

引き渡し場所が異なるエリアへ搬送を行います。様々なエリアへ移動するので、従業員同士の連携は必須です。

2:30
休憩

2回目の休憩。夜の羽田空港は天気がいいと東京の光が綺麗に見えます。この景色が見えるのも夜勤の特権です。

3:30
朝搬入の対応開始

出発貨物が朝に搬入されるため、出発時間の早い順にコンテナにセットします。時間との闘いになります。

9:00
業務終了

1日の業務が終わります。朝方の羽田空港から見る景色はまた夜とは一味違います。早番の人に引継ぎをして家路につきます。

03. 機体外部洗浄

深夜の空港でフライトの安全と航空機へ労いを提供する

機体を美しく保つだけでなく、整備箇所を見つけ安全なフライトを守るのも重要な仕事。1人1人大きな責任感を持ち、一機あたり3時間の工程を進めていく。大きな機体と向き合う仕事に誇りを感じ、乗務員とお客様の安全に貢献しています。

担当する業務

  • 機体外部洗浄業務

  • 整備箇所のチェック

1日のスケジュール

22:00
出勤

当日洗機する機体の準備。
控室にて作業前ブリーフィング(=事前打ち合わせ)で機体のコンディション・アサイン・天候を共有し、洗機場へ向かいます。

22:30
1機目の洗機作業

大型機だと3~4時間、小型機だと1.5~2.5時間の時間を要します。薬剤や水が入らないようセンサー類にマスキングを施します。作業前に円陣を組んで指差呼称を行い、各フォーメーションに分かれて洗機作業を実施。終了後、マスキングを除去し、作業責任者がチェックをして終了です。

24:00
休憩(60分)

1機目の洗機時間で休憩時間が変わりますが、1時間の休憩になります。
体力勝負なので夜食を食べて次の2機目の洗機に備えます。出発前に次に実施するマスキングなどの準備もします。

1:00
2機目の洗機作業

1機目と同様に作業を進めます。同じ作業であっても、空の旅の安全を担っている責任ある仕事なので妥協は一切許しません。気になる箇所があればすぐに報告します。

5:00
片付け

控室に戻り、着替えやその日の作業の後片付けを行います。業務日誌・チェックシートなどの書類も作成します。最後に作業責任者が全体終礼を行って1日の作業が終了です。

6:00
退勤

一日の業務終了です。早朝に終わるので、帰りの電車も比較的空いた状態でゆったり帰ることができます。

04. ランプ業務

新たな領域への「跳ね」に備えて

HAS-Gのグランドハンドリング事業は、2024年より更なる事業拡大を目指し新たな領域へ踏み出します。

02.

国際貨物インサイド

「世界の今」を感じ国際物流をコントロールする

スピードが要の国際航空貨物に関わる様々な事務を担当。絶えず変化する物流のニーズに応え、日々業務にあたっています。正確なオペレーションで「ジャストインタイム」を当たり前にしています。

01. 国際貨物インサイド業務

担当する業務

  • 輸出業務(EXP:エクスポート)

  • 輸入業務(IPR:インポートローダー)

  • カウンター業務

1日のスケジュール

輸入業務:早番のとある1日

4:30
出勤

始発前にはタクシー配車で出勤します。
出勤したら制服に着替えて、業務を開始します。

5:00
業務開始

まず初めに出発便処理を行います。また、海外からの荷物も多くあるので税関申告作業も行います。英語の文書が多いものの、スピード勝負なので英語力が重要になってきます。

11:00
休憩(60分)

休憩時間の過ごし方は様々。休憩時間が同じの仲間達と休憩を取ることが多いです。飛行機が好きな社員は飛行機を観ながら過ごす人もいます。

13:00
業務再開

抜け・漏れがないように早朝便の内容を報告します。また引継ぎ作業を丁寧に行うことで、遅番の人のスムーズな作業に繋げます。

14:00
退勤

1日の業務は終わりです。お昼過ぎの退勤なので、羽田空港で遅めの昼ご飯を食べたり、そのまま出かけたりすることも多いです。

03.

旅客サービス

"日本のおもてなし”を世界へ

出発や搭乗の案内、チェックインだけでなく、チェックイン後のラウンジでのひとときまでを提供します。空港内でもお客様に快適な空の旅を提供する。それが私たちの使命です。

01. 旅客サービス(国際)

航空会社の顔としてお客様に安心を届ける

チェックインから搭乗まで、お客様へのおもてなしを行います。さらに入国書類チェックや航空機の安全性・定時性を確保する様々なミッションを担います。チームワークと臨機応変な対応で、お客様に安心していただける丁寧なサービスを大切にしています。

担当する業務

  • 搭乗手続(チェックイン)業務

  • 搭乗案内(GATE)業務

  • 到着業務

  • 旅客・手荷物サポート業務

1日のスケジュール

外航キャリア担当のとある1日

9:30
出勤

制服に着替えて、身だしなみを整えます。お客様と直接やりとりする業務な為、身だしなみへの意識は高くなければなりません。

10:00
勤務開始

カウンター準備やブリーフィング(当日便の確認事項共有)を行います。
チェックインでは渡航条件を確認し、お手荷物を預かり、搭乗券を発行します。

13:35
搭乗開始

搭乗が始まったら順番にお客様を案内します。出発時刻が近くなっても、搭乗されていないお客様を探しまわることもあります。

14:30
休憩(60分)

休憩時間はご飯を食べたり同僚と会話したり、楽しいひと時を過ごします。また、午後に備えて身だしなみのチェックも欠かしません。

15:30
翌日の準備

翌日のブリーフィングシート作成、各種の便対応の勉強を行います。次の日も業務をスムーズに遂行するために事前準備は欠かせません。

19:00
退勤

一日の業務終了です。帰りは羽田空港内で仲間たちとご飯を食べて帰ることもあります!

02. 旅客サポート(国内)

お客様のスムーズなフライトをサポートする

近年、IT化により直接搭乗ゲートへ向かうお客様も増加しています。そんなニーズの変化に適応しながら、おもてなしを届けるお客様サポートのエキスパート。

担当する業務

  • 保安検査場前案内業務

  • 電動カート業務

  • 乗り継ぎ案内業務

1日のスケジュール

早番のとある1日

5:00
出勤

出勤したら、制服に着替えます。ブリーフィングを行い、アサイン表を確認して当日の業務を確認します。

5:15
現場①

アサインされた現場へ向かいます。今日の前半は保安検査場です。午前で一番混雑する時間帯です。スムーズに通過して頂けるよう心がけます。

8:00
休憩(60分)

休憩では過ごし方色々。朝のニュースをチェックしたり、従業員と話をしたり。後半の業務内容の確認をおさらいすることもあります。

9:00
現場②

後半の業務も頑張ります。前半とは違う保安検査場での業務です。気持ち良くご出発頂けるようにご案内します。

13:15
当日の振り返り・翌日準備

終礼(=デブリーフィング)を行い、翌日の準備を行います。翌日もスムーズに業務が行えるように、事前準備も怠りません。

14:00
退勤

今日の業務は以上で終わりです。早番の日は、羽田空港内でランチして帰ったり、展望デッキで飛行機を眺めて帰ることもあります!

03. ラウンジ業務(国内)

フライト前の心地良いひとときをお客様に

ラウンジでお客様を笑顔で迎えます。安らぎを提供すると同時に、衛生的で安全な空間を提供します。丁寧な対応で旅の非日常感を創り上げ、おもてなしの心でお客様を送り出します。

担当する業務

  • フロア業務

  • パントリー業務

1日のスケジュール

早番のとある1日

4:50
出勤

出勤して制服に着替えます。お客様の飲食物を扱う業務でもあるため、清潔感のある身だしなみを心がけます。

5:00
ラウンジへ移動

始業ブリーフィングを終えると、ラウンジに移動しオープン作業を開始します。オープン前にお客様が過ごしやすい環境を整えます。

5:15
ラウンジをオープン

フロア作業では、下げ膳、グラス等の補充、飲料の交換作業等を行います。快適な環境づくりのために常にフロアから目を離しません。

9:00
休憩(60分)

休憩時間は少し気を緩めてリラックス。スタッフ同士で会話することもしばしば。また後半業務に備えて身だしなみを再度チェックします。

10:00
フロア作業に戻る

前半業務と同様に、フロア業務を行います。非日常な空間を作り出すのは、環境だけでなくスタッフの動きも大きく関係しています。常に所作一つにも気を配ります。

14:00
退勤

就業ブリーフィングを終えて今日の業務は終わりです。お昼過ぎに退勤なので、電車が混んでいることもなくゆったりと家路に着きます。

04.

ケータリング・その他

機内のワクワクをつくりだす

快適な機内環境を提供するために機内サービス品の準備、積載、セットまで一連の流れを担います。迅速正確に機内に搭載します。関連して工場勤務社員の送迎バス運行、業務車両への給油事業なども行っています。

01. 機内サービス品準備業務

機内サービスを通してお客様の笑顔をつくる

航空機を利用するお客様に提供する様々なサービス品を過不足なく準備する。細心の注意を払い、ミスなく目的地別にセットします。

担当する業務

  • 機内サービス品セット業務

  • 機内サービス品洗浄業務

1日のスケジュール

8:30
出勤

申し送り事項や業務連絡などをチェックします。1日の作業スケジュールを組み立て、自分のアサイン(=担当業務)を確認します。

9:15
朝礼

委託元からの業務指示や特別作業等の確認を行います。委託を受けた企業によって作業が違うことが多々あるため、確認はしっかりと行います。

9:30
現場作業開始

ANAプレミアムクラス搭載物品などをチェックを行います。ここで不備があっては、お客様に十分なおもてなしを提供することが出来なくなってしまうので、重要な確認作業です。確認後は、搭載担当者へ引き渡しを行います。

13:30
休憩(60分)

休憩時間の過ごし方は様々。従業員同士でコミュニケーションを取ることが多々あります。業務中の真剣な雰囲気からリラックスした雰囲気の中でスタッフ同士の仲を深めることができます。確認事項が多い仕事なのでコミュニケーションの取りやすさが、仕事への成果にもつながります。

14:30
現場作業再開

リフレッシュが終わったら気持ちを切り替えて、作業を再開します。前半と同じ作業を注意深くこなしていきます。お客様の快適な空の旅を担っているため、妥協は許されません。

18:15
退勤

現場の整理整頓など事務作業を終え、退勤します。片付けをしっかりすることで、翌日の業務もスムーズにこなせます。帰りは、羽田空港内で食事をしたり、展望台から夜の飛行機を観たり、非日常を日常にすることができます!

02. FDオペレーション業務

的確なオペレーションで快適なフライトを届ける

機内サービス品を特殊車両(FD車)を用いて航空機に搭載し、セットしていく。地上約5mまでリフトアップして航空機に装着させるには細心の注意力と技術力が求められます。

担当する業務

  • ケータリング搬送業務

  • 使用車両洗車業務

  • 機内サービス品搭載業務

1日のスケジュール

7:30
ブリーフィング

当日の作業内容を確認し、天候等周知事項を確認します。サニタリーエリアでローラーがけや手洗いを行い、衛生面にしっかり注意して作業に移ります。

7:45
作業開始

ケガ防止、気持ちを整えるために準備体操を行い、作業便を確認して工場を出発します。羽田空港に到着後、作業に取り掛かります。

12:00
休憩(60分)

休憩時間は、同じ部署の仲間たちとコミュニケーションをとりながら過ごすことが多々。固定メンバーでのシフトになるので、仲が深まりやすく、色んな話が聞けるのも良い所です。

13:00
作業再開

フードローダー車の洗車を行います。日々の洗車作業が当たり前の清潔を保っています。また、夜間便の組み入れ作業を行います。次の人が作業することを念頭にしっかりと引継ぎの準備を進めていきます。

16:00
退勤

夜間便の担当者に引継ぎを行います。この引継ぎでもしっかりと抜け漏れなく引き継ぐことが、お客様への質の高いサービスを保つことに繋がります。1日の業務は以上で終わりです。日の入りを片目に展望デッキから飛行機を眺めてから、家路に着きます。

03. 制限区域内給油業務

航空関連各社車両の給油業務を行っています。

04. 送迎バス

航空関連各社社員の送迎バス運行業務、機内食搬送業務を行っています。

さぁ、跳ねよう。

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