国際貨物課
S.I
プロフィール
2020年入社
大学では文系専攻
現在は、国際貨物部国際貨物課で活躍中
インタビュー
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HAS-Gに入社を決めた理由は何ですか?
私が就職活動をしていた2019年は、翌年の東京オリンピックに向けて日本が全体的に盛り上がってきている時期でした。それに伴い、入社する2020年からはオリンピックを機に観光客や、物の流れも増えるだろうと予想しました。そこで、人や物の玄関口である空港で働いてみたいと思ったことがきっかけです。それに加えて、面接の時にすれ違った社員の方々がとても明るくあいさつを返して下さったことが印象的だったことも入社の決め手となりました。
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現在はどんな業務をしていますか?
現在4つの業務を担当しています。
1つ目が、航空機に搭載する危険品貨物の書類や貨物のチェックを行うDG業務。2つ目が。搭載する貨物の品名・住所・個数・重量・料金などが記載されている書類を便毎にチェックするDOX業務。3つ目が、他空港からいらっしゃるトラックのドライバーさんや貨物を持ってきた代理店の方々の対応をするカウンター業務。4つ目が、ナイテッド航空(UA)の書類の情報や積み付けた貨物の情報をシステムに入力するUA SYSTEM業務を担当しています。
多岐にわたり、覚えることも多いですが新しいものに触れる楽しさがあります。 -
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
この仕事のやりがいは、人々の生活を支えている空輸の一端を担うことができる点だと思います。空輸は日常生活の中で直接関わる機会はあまり多くはないと思いますが、世の中の物の流れには欠かせません。
たとえば他国にある日本食のレストランに使われている食材を輸出する際や、最近の例でいうと新型コロナウイルスのワクチンが輸入される際にも航空機が使われています。そういった世の中に必要な物を運ぶ際に使われる空輸の仕事なので、間接的にではありますが世界中の人々に貢献することができます。 -
印象に残った業務はありますか?
危険品のチェックをする業務にあたっている際に、F1のエンジンのチェックをしたことです。
エンジン系も危険品にあたるので書類のチェックや貨物の外装に必要なラベルが貼っているか等をチェックします。私自身車が好きなこともあり、レーシングカーの部品を目の当たりにする機会はなかなか無い事なので、チェックに携われたことは個人的には印象に残っています。 -
今後のキャリアについて教えてください
私は2020年の4月というコロナ禍の真っただ中に入社しました。それ以前の職場を経験していないので、まだまだ業務の中で見たことが無いようなイレギュラーが多数存在しています。
そういった状況を自分の成長のチャンスだと捉え、その都度知識を深めていき、初めて経験するイレギュラーが起こっても対応できるようにしていきたいです。 -
次に「跳ねる」仲間達へのメッセージ
コロナ禍の現在において人の流れは減少しているものの、航空貨物の需要は増加傾向にあります。私たちの仕事は、この厳しい世の中でも食料や医療品などのライフラインを繋ぐには必要不可欠な仕事です。責任は重大ですが、それがやりがいでもあり、物流の最先端に立つことができます。
是非私たちと共に世界の物流を支える仕事をしましょう。