国際貨物サービス課
T.O
プロフィール
2019年入社
大学では理系専攻
現在は、国際貨物部国際貨物サービス課で活躍中
インタビュー
-
HAS-Gに入社を決めた理由は何ですか?
小学生の頃から空港が大好きで、将来は空港で働くと当時から決めていました。
その気持ちは大学生になっても変わらず、 就職活動は航空業界に 絞っていました。 航空業界の中でも、飛行機に近い場所で働きたいと思って就職活動をしていたところ、HAS-Gに出会いました。
国内線国際線問わず、羽田空港の様々な所でHAS-G社員が活躍していることを知り、HAS-Gを選びました。
また、他の会社と比較しても若い社員の比率が多いことも知り、自分も頑張り次第で早い内からステップアップできると感じたのも選んだ決め手の1つです。
-
現在はどんな業務をしていますか?
現在は輸出担当として、主にLD (Load Desk) 業務を担当しています。
ANAの国際線に搭載する貨物の予測重量の計算や積み付け状況の進捗管理が主な仕事です。
また、搭載貨物に危険品がある場合は、その情報を機長に通達するのもLDの仕事の1つです。 -
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
タイムプレッシャーがかかる中、頭をフル回転させて関係各署と連携した結果、搭載予定貨物が全量搭載に至ったときにやりがいを感じます。
天候や道路混雑状況によって貨物が羽田空港に搬入される時間は毎日異なります。
飛行機の出発予定時間から逆算して搭載する貨物の取捨選択をしなければなりません。
その選択と作業が遅れると飛行機の定時運航にも影響を与えます。
自分の仕事が飛行機の安全運航と定時運航に直結している 責任の重さも、やりがいの1つです。
-
印象に残った業務はありますか?
香港向けの生鮮貨物が予定より多く搬入されてしまい、飛行機に全量搭載しきれなかったことがあります。
生鮮貨物は必ず当日中に香港に向けて輸 出しなければいけませんが、ANAの羽田発香港行きの飛行機は1日1便しか就航していません。
そのため、 急遽成田空港にトラックで転送したことが あります。
結果、成田発香港行きのANA便に搭載できて、無事当日中に輸出できたことがあります。
自分の仕事は空路だけでなく陸路の物流にも関 与していると改めて実感して印象に残っています。 -
今後のキャリアについて教えてください
ANA便に限らず、外資系航空会社のハンドリングにもチャレンジしたいと思っています。
現在はANA便のみを担当していますが、HAS-GならANA便に限 らず羽田空港に就航する複数の航空会社のオペレーションに携わることができます。
複数の航空会社の多様な業務を経験して、貨物のプロフェッショナルになりたいです。 -
次に「跳ねる」仲間達へのメッセージ
業界研究や企業研究を是非たくさんしてみてください。
同じ航空業界でも企業によって業務内容は千差万別です!ご自身がどんな業務に携わりたいのかを具体的に考え、就職活動に臨んでほしいです。
その点、HAS-Gは羽田空港で広い業務領域に展開している会社なので、魅力的なのではないかと思います。 皆さんと一緒に仕事できるのを楽しみにしています!