グランドハンドリング課
S.A
プロフィール
2020年入社
大学では文系専攻
現在は、グランドハンドリング部グランドハンドリング課で活躍中
インタビュー
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HAS-Gに入社を決めた理由は何ですか?
幼少期から飛行機を利用することが多かったことがきっかけです。機内の窓から見た、機側で作業する人たちの姿にいつしか憧れを持つようになりました。また、小学生の頃に見た「GOOD LUCK!!」というドラマを見て、「将来は航空業界で働きたい」と更に興味を持ちました。
その後、大学在籍中の就職活動期にHAS-Gの求人を見つけ、応募しました。 -
現在はどんな業務をしていますか?
国内と国際の乗り継ぎ手荷物を接続する搬送作業と、国際線到着便/出発便手荷物搬送作業を担当しています。お客様の大切な手荷物を預かっているため、細心の注意が必要です。更に、お客様の乗り継ぎもあるため、時間管理は必須です。
スムーズな乗り換えを実現するために、素早く・丁寧に作業を行います。また、到着便責任者作業も任されています。マルチに仕事をこなせるように日々奮闘しています。 -
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
手荷物個数が多い便や出発までの時間がタイトな便等、タイムプレッシャーがかかる場面で、仲間と協力し、定刻で飛行機を送り出せたときにやりがいと達成感を感じます。この「当たり前」を維持することがかなり難しくも、やりがいのある時間ですね。
また、もともと飛行機が好きな私にとって、飛行機で一番近い場所で働ける環境は最高です。飛行機を安全に決められた時間内に出発させるというプレッシャー、責任感は絶対に他の企業では味わえないものだと思います。好きなものの近くで、責任感を持って仕事をすることも大きなやりがいの一つです。 -
印象に残った業務はありますか?
2021年にのオリンピック開催期間と到着便責任者作業の訓練が重なった為、物量が多い中の訓練となったことが一番印象に残っています。
この時期に訓練をこなしたおかげで、今ではイレギュラーが発生しても動揺することなく、落ち着いて冷静に作業を進めることができるようになりました。
また、オリンピック選手専用機のハンドリングを担当しました。飛行機を送り出した際には、機窓から選手たちが手を振ってくれたことも深く印象に残っています。 -
今後のキャリアについて教えてください
昨年度より、機側作業に関する業務拡大の話が出ているので、その作業に携わっていきたいと考えています。中でも、グラハンの花形と言われる「プッシュバック」や「ロードマスター」にも挑戦していきたいです。
また、人材育成のキャリアプランに沿って、今後3年以内に職制チャレンジも行う予定です。グランドハンドリング領域でどんどん自分のスキルの幅を拡大し、空港のプロフェッショナルに近づいていきます。 -
次に「跳ねる」仲間達へのメッセージ
私が所属しているHASグランドハンドリング部は比較的若年層が多く、とても活気がある現場です。
その為、若い人でもキャリアアップのチャンスがあります。また、飛行機や空港が好きな人にとっても最高の職場だと思います。
ぜひHAS-Gへ入社し、航空機の安全と定時運航を担う一員となり共に切磋琢磨していきましょう。